「今日の健康」でヘバーデン結節・ブシャール結節について書いてありました。

ヘバーデン結節とブシャール結節は、手の指の変形性関節症です。

ヘバーデン結節とは手の指の一番末端の関節の変形性関節症、ブシャール結節は末端から2番目の関節の変形性関節症のことです。「ヘバーデン」「ブシャール」というのは、この病気を見つけて定義した人の名前です。医学用語には人の名前がすごく多いです。覚えにくくて仕方が無いです。未だにどっちがヘバーデン?先人のエゴを感じます。笑

このヘバーデン結節とブシャール結節は、高齢の女性に多いです。はじめは関節が腫れて痛みます。放っておくと腫れが引いて痛みがなくなるのですが、その時には関節が曲がって動かなくなっています。関節リウマチではないかと心配する方もいますが、関節リウマチで多いのは末端から3番目の関節の変形で場所が異なります。リウマチは同時に複数の関節で炎症が起きるのも特徴です。炎症の場所だけでは判断できないので、心配な時は病院で診てもらうのが良いでしょう。

じつはヘバーデン結節もブシャール結節もお灸がよく効きます。変形する前にお灸で腫れを治めると、節くれ立ったり曲がったりせず、関節が綺麗なまま治ることが多いです。

お灸はドラッグストアのセンネン灸でOKです。痛い関節の圧痛点(押して痛みのある点)を探り、そこにお灸をします。ご自分でやるのが不安な方はお近くの鍼灸治療院のお尋ね下さい。

あ、お灸が効くって教えたのに、「マッサージもいいのかと思って・・・」なんて解釈で、一生懸命モミモミしちゃう方もいるんですよね。マッサージじゃなくてお灸なので、よろしくお願いします。

関連ページ:ヘバーデン結節・ブシャール結節