http://blog.tatsuru.com/2012/09/25_1445.php

普段読んでいるブログ「内田樹の研究室」(独自の考え方が面白くて読んでます)に、被災地で活動した医師の文章が載っていました。

用意したのは、トリガーポイント注射、鍼治療、シールの置き鍼、コルセット、テーピング、不眠、疼痛、疲労回復用の漢方処方(ツムラT-23,41,54)である。東洋医学は一般に思われているより即効性があり場合により西洋医学をしのぐ。

背中をさすり手を握って話を聞いてくれる聞き上手な一般ボランティアは大事だと思う。実際阪神震災時には、治療中も皆さん一様につらかった経験を話したがり、その後憑き物が落ちたような表情で帰られたのを今でも印象深く記憶している。またそこには心身一如の発想が不可欠であり、腰痛肩こりといった身体的な苦痛の除去がリラックスにつながることは自律神経の作用からも明白である。

といった話は、我々のように避難所で活動した鍼灸師が共通して感じているようですが、鍼灸師以外でこういったことを感じる方もいるのかと思いました。

また、やっぱり鍼灸にも(有事の際だけでなく、普段からも)果たすべき役割があると感じました。