今日は、母校の国際メディカルテクノロジー専門学校で全日本鍼灸学会東北支部研修会に参加してきました。

 午前中は、学生発表3題と恩師の工藤征一郎先生(国際メディカルテクノロジー専門学校)による『サイバネティクス再考』、午後は、木戸正雄先生(日本理療専門学校)による『脈診の基礎』と『変動経絡検索法 誰でもできる経絡的治療』という内容でした。

 学生発表は、福島県立盲学校、福島医療専門学校、国際メディカルテクノロジー専門学校の各代表による、臨床実習の報告でした。私も去年ここで発表しましたが、発表内容をうまくまとめきれず、ビデオの3倍速のような発表をしてしまったことを思い出します。今回発表された学生の方々は、非常にうまくまとめられ、落ち着いた発表だと感心しました。

 次は、工藤征一郎先生による「サイバネティクス再考」です。とても中身の濃~い講義でした。かいつまんで書くと、
「身体の機能制御には、なぜ負のフィードバックが有効か(指数的爆発)」
「東洋医学と現代医学の相似性と相同性」
「東洋哲学と自然科学における死生観の相同性(気とエントロピーの法則に絡めて)」
「エントロピーの法則を通して見た東洋医学と現代医学のアプローチの違い」
「挑戦することに価値があり、失敗してもそこから学べばいい。(これもフィードバック)」
のようなことでした。実際に聞いてない方はごめんなさい。わかんないですよね。
 こんなに分かり易く面白く知的好奇心を沸き立たせる話をする先生は、他に知りません。
 工藤先生、続編を楽しみにしています!!

 午後は木戸正雄先生の講演でした。私なりに簡単に説明すると、東洋医学的な治療法を分かり易くして、初学者が学び易い形にまとめた内容と言えば良いでしょうか。なんでこんなに分かり易くできるの?という、こちらも楽しい講演でした。

 来週は仙台です。11月の日曜日は講習会や研修で埋まってます。勉学の秋だから?しょうがない。

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