9月19日(日)、20日(月)の連休は、郡山市の商工会議所で、第44回東北鍼灸学会学術集会福島大会が行われました。

虎丸長者伝説では、今の清水台あたりに大勢の使用人を抱える大きな屋敷があり、そこに仕える下女が大量の洗い物をした場所が今の商工会議所で、かつては皿沼という沼だったそうです。(確か・・・。)

また、商工会議所の周囲は、安積国造神社を中心にかつては鎮守の森と呼ばれる深い森だったそうです。商工会議所の敷地には立派なケヤキがありますし、周囲のお寺などにも大木が多いのは、鎮守の森の名残かもしれません。(「かもしれません。」とは書きましたが、私の考察ではありません。)

虎丸長者伝説も鎮守の森も、最近まで知りませんでした。小学校で教える郷土の歴史は、明治時代の安積開拓くらいで、多くの郡山市民がその程度の知識しか持っていないでしょう。学校でもう少し郷土の歴史を教えたらいいのにな~、と思う今日この頃です。

脱線しちゃいました。復旧します。

学会は、1日目が
・東北の各県代表による一般講演と実技供覧
・公開座談会「深谷灸法の魅力を語る」(福島哲也先生)

2日目が
・青年部経営講座「これから求められる介護予防の考え」(中沢良平先生)
・特別講演「患者さんの心をつかむ医療パフォーマンス学」(菅原時子先生)

という内容でした。

運営スタッフとして動き回っていたので、なかなか落ち着いて聴講することは出来なかったのですが、特別講演の「患者さんの心をつかむ医療パフォーマンス学」で菅原先生が、「サッカー部の選手は毎日ボールを蹴る練習をしているから、サッカー部以外の人たちとは違った蹴り方が出来る。それと同じようにコミュニケーションも意識的に訓練することで磨かれてうまくなる」というような内容を仰っていたのですが、このお話には深く納得しました。

菅原先生の師匠にあたる佐藤綾子先生(勝手に師匠と言って良いか分かりませんが、そう言った方が話が分かりやすいので、とりあえず師匠と表現しておきます。)の書かれた文章はよく読んでいます。(日経メディカルの連載は学生の頃から図書室でよく読んでいましたし、本も買って読みました。)

しかし、今回は文章で読むよりも深く、コミュニケーションの大切さを理解することで出来ました。意識して訓練していきたいと思います。

福鍼会の先生方、数ヶ月に渡る事前準備お疲れ様でした。
私もいずれは、戦力になれるようがんばります。

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