11月22日(日)と23日の2日間、仙台で介護予防運動指導員の養成講習会に参加してきました。朝10時から夜7時過ぎまで缶詰になります。これを1月まで合計5日間行います。今回5日間のうち2日分を終了しました。この後12月に1日間、1月に2日間勉強してきます。この講座を修了し試験に合格すると、東京都老人研究所の介護予防指導員として登録されます。

鍼灸治療は、鍼や灸で病気や怪我を治す方法ですが、介護予防とは、高齢者ができる限り要介護状態に陥ることなく、健康で生き生きした生活を遅れるように支援することです。
具体的な方法は違いますが、目指すところは遠くないと思います。

目指すところの近い鍼灸と介護予防ですが、介護予防の方が優れている所もあります。「鍼や灸は、怖いから受けたくない」という方でも、介護予防なら、運動を通じて健康の維持ができます。しかも、運動方法を覚えれば自分ひとりででき、ずっと続けられます。指導にはいくらか費用がかかりますが、覚えた運動を自分でやるのは無料です。

鍼灸治療はまだ、多くの方々にとって身近なものにはなっていません。私たち鍼灸師は、鍼灸治療を多くの方々に身近で親しみ易いものになるにはどうしたらよいか苦慮しています。もっと多くの方々の健康維持増進に貢献したいという思いを持っている鍼灸師はとても多いと感じます。

介護予防は、日本全国で「転倒予防教室」などという名前で多くの高齢者に親しまれ、地域に貢献している活動です。鍼灸師が介護予防に参加することは、「もっと多くの方々の健康維持増進に貢献したい」という思いを形にできる良い方法だと思います。鍼灸という独特の方法にもこだわりはありますが、今はそれよりも、介護予防に参加し色々な方々の健康に貢献できる事を楽しみにしています。

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