今日は駅前のビッグアイにいく道中で、満開に咲く桜を何度か見かけました。
天気が良ければ絶好のお花見日和の日曜日になったかもしれませんが、あいにく肌寒い一日でした。
日当たりや風の向きでまだ満開になっていない桜もあるとは思いますが、来週ではちょっと遅いかもしれませんね。

ビッグアイの市民交流プラザでは、午前中が福島県鍼灸師会の通常総会、午後は春季学術講習会がおこなわれました。
午後の春季学術講習会の一コマは、「災害時医療支援のカルテを考える」というタイトルで、ワークショップをおこないました。このコマでは私がファシリテーターを務めさせていただきました。

昨年10月と11月におこなったワークショップ「震災時の地域鍼灸ケアシステム」では、災害時に鍼灸が有効な医療資源として活用されるために、〝鍼灸師が普段からどんな準備をしていくべきか〟を確認しました。
今回のワークショップはそのなかで、災害時に使うカルテについてフォーカスし、各自でカルテ様式をつくる作業を行いました。
(今後「災害に備えて」の内容は福鍼会の最重要テーマの一つとして継続することになりそうです。)

各班の議論では、予想以上に様々な意見が交わされました。時間がすこし窮屈で作業完了まで至りませんでしたが、それぞれ機能的なカルテを作成できていたように感じました。 方向性としては、「鍼灸治療を円滑に提供する」だけでなく、あらゆる患者さんが適切な医療を受けられるように、「うまく情報伝達・情報共有する」ことの重要性はきっちり共有できていたようです。

今回の作業をまとめると、「福島方式の災害医療支援カルテ」ができそうです。福島以外の全国の鍼灸師へ「見本」としてカルテ様式を提示するとともに、鍼灸師同士や鍼灸師・一般医療職間の連携が深まり、地域の医療資源として鍼灸が有効に活用されるようになって欲しいと考えています。