昨日2月28日(日曜日)、郡山駅前のビッグアイで福島県鍼灸師会青年部講習会が開催されました。
第1部は本宮市の矢吹先生(心和堂はりきゅう院)による「小児鍼の実践と啓発」、第2部が福島市の郡先生(こおり治療院)による「キャリアゼロからの開業」、最後にサプライズ講演として、私から「介護予防のすゝめ」というタイトルで、来月の青年部講習会の予告を兼ねた話をさせていただきました。
矢吹先生の小児鍼に関するお話は、私が学生のときから何回も聞いているのですが、毎回聞く度に内容が重厚になってきています。小児鍼に関する内容だけでなく、鍼灸を通じて患者さんに何を提供するのかを考えている姿勢は私も見習いたいと思いました。
第2部の郡先生には、開業のために学生時代に取り組んだ準備や、開業後の治療院運営の工夫についてお話しいただきました。郡先生は「ぜひ学生さんに聞いてもらいたかった」と仰っていましたが、あいにく鍼灸の国家試験の日程と重なり、学生さんの参加はありませんでした。
学生時代の取り組みや、開業後の工夫は、既に開業している鍼灸師が聞いても非常に参考になる内容ばかりで、真似したいと思うところが沢山ありました。
最後に私の「介護予防のすゝめ」です。
率直に言って、失敗でした。聞いている方々は何がなんだか分からなかったことでしょう。「人前で話をするには、こういう準備ではダメなんだ」ということが分かり、勉強になりました。リベンジのチャンスが欲しいです。
- 投稿タグ
- 学術
今泉先生、先日はお疲れ様でした。
先生が発表した介護予防はこれからのニーズが高いものです。リベンジのチャンスはたくさんあると思います。
福島の介護予防を引っ張って行くのは先生だと思っています。
ついていきますよ~~!!
矢吹先生、ありがとうございます。
矢吹先生の小児鍼についてのお話は何回かうかがったことがありますが、何度聞いても新たな発見があり、いつも楽しませてもらっています。
矢吹先生のチャレンジをみて、自分もやらないとという気持ちになっています。
同い年同士、一緒に盛り上げていければいいなと思います。