鍼灸について

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鍼灸治療に対して「安全なの?」「衛生面で問題ないの?」「なぜ効くの?」という疑問にお答えします。

【目次】

1.鍼灸の安全性と衛生面

1-1.治療で使う鍼の安全性と衛生面

1-2.治療方法の安全性と衛生面

2.鍼灸の効果と作用

2-1.自律神経と鍼灸(体性自律神経反射)

2-2.血流と鍼灸

 

1.鍼灸の衛生面と安全性

1-1.治療で使う鍼(はり)の安全性と衛生面

当院で使用する鍼はすべて使い捨てですので、鍼の使い回し等による感染のリスクはありません。

また、鍼の箱を見ると「医療機器認証番号」というものがついています。つまり、鍼灸治療の鍼は医療機器としての基準をクリアした製品だということです。日本の鍼製造販売メーカー「セイリン株式会社」さんのウェブサイトをご覧になると、鍼の製造過程がよくわかります。→セイリン株式会社のウェブサイト

1-2.治療方法の安全性と衛生面

鍼灸の施術に際して、手指の洗浄・消毒を適切に行い、鍼を施す皮膚を消毒した上で、鍼を刺入します。全ての鍼灸師が行うルーティーンです。

また「血管や内蔵等に刺さる危険は無いのか?」と質問されたことがあります。治療にはそういったリスクを孕んでいるので、定められた課程を修めて試験に合格した国家資格者にしか治療行為が許されていないのです。リスクが生じる部位を把握し、そのリスクを回避しながら治療を行っています。

日本で鍼灸治療を受ける際には、治療で用いる道具の面でも、治療方法の面でも、安全性と衛生面の問題は生じないような仕組みになっています。

2.鍼灸の効果と作用

鍼灸治療で体の中で何が起こっているのか、科学的な研究の結果様々なことがわかってきています。ここでは特に重要な働きを2つ取り上げて解説します。

2-1.自律神経と鍼灸(体性自律神経反射)

鍼灸治療は「体性自律神経反射」という体の仕組みを利用して、体の働きを上手に引き出すことで、症状や病気を改善・治癒に向かわせる治療だと言えます。

鍼やお灸の刺激は、皮膚の感覚器官でキャッチされ→感覚神経→脳へと伝わり、脳から→自律神経→内蔵・各器官へ下って→内蔵や器官の働きが調節されます。これが体性自律神経反射の大まかな仕組みです。

鍼を皮膚に刺すと、直後に心拍数が減少したり、消化管のグル音(聴診器で聞く胃腸の蠕動運動の音)が活発になります。体中の様々な部位の刺激により、種々の臓器・器官の機能に変化が起こることがわかっています。

自律神経という切り口で鍼灸治療を見ると「鍼灸治療とは、体性自律神経反射を利用して、各臓器・器官の働きを調節する治療法」ということができます。

2-2.血流と鍼灸

鍼灸の血流促進作用により、傷ついた組織の回復が早まったり、筋肉のコリ、冷えが改善するほか、様々な疾患の改善・治癒に関わると考えています。

鍼灸で血流が増える作用には「軸索反射」と「体性自律神経反射」の2つがあります。

《血流が増える作用①「軸索反射」》

軸索反射とは、鍼や灸を施したすぐそばで、血管が拡張する反応です。鍼や灸をした場所の筋肉は他の部位より格段に柔らかくほぐれるのですが、その原因となる働きが軸索反射です。

《血流が増える作用②「体性自律神経反射」》

体性自律神経反射については、「自律神経に支配される各臓器・器官の働きが調節される」という内容を書きました。自律神経は血管の太さを変化させて血流を調節します。体性自律神経反射は血流の調節にも関わっています。

鍼灸の効果と作用に関するおすすめ記事

上の内容について、以前の記事ではもう少し詳しく解説しています。

鍼灸は体性自律神経反射を利用して、自律神経の働きを整える治療法です

鍼灸は血流を促進して、硬い筋肉を柔らかくしたり、傷めた部位の治癒をうながしたりします

当日予約も受付/県外からは℡024-973-5048 TEL 0120-913-728 web予約も可能/電話受付10時~18時(水金土は20時迄)

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