はりきゅう今泉治療院 院長 今泉洋平よりご挨拶

はじめまして。はりきゅう今泉治療院 院長の今泉洋平です。当院のウェブサイトに訪問していただき、ありがとうございます。

当院は、2009年4月に開院して、今年で11年が過ぎました。この間、多くの患者様の健康のお手伝いをさせていただきました。

開業してはじめの3年間は、当院での施術と並行して、ベテランの先生の鍼灸院にお邪魔して、研修させていただきました。午前は研修、午後は当院へ戻って施術という形で過ごしました。普通の鍼灸院では経験できないようなさまざまな症状の方々の施術に携わることができ、濃い時間を過ごしました。この研修期間により、鍼灸師として土台を固めることができました。

また、鍼灸師として2年目には、介護予防運動指導員という資格も取得し、高齢者の運動指導のトレーナーとしての活動もはじめました。週に数回、市役所等の公的機関から依頼を受けて、市内各所の「転倒骨折予防教室」などで、高齢者の運動をご指導しました。

鍼灸師として10年間を経て、今考えている課題は3つあります。

1つ目は、鍼灸の客観性を高めることです。統計等の手法を使ってデータをまとめ、客観的な効果が分かるようになるのが理想です。鍼灸の治療効果を把握するには、医療統計という医療に絞った統計の知識が必要ですが、少し欲張って統計全般について学んでいるところです。独学では心もとないので、放送大学で単位を取得しながら勉強しています。

2つ目は、不妊症のご夫婦に対するハリ治療です。当院では数年前から不妊症で鍼灸を取り入れる方が増えはじめ、現在は男性の施術も行っています。人工授精や体外受精で専門の病院に通われているご夫婦が、はり治療を取り入れることで良い結果が得られるよう、常に新しい知識取り入れて効果的な鍼灸施術をご提供したいと考えています。

3つ目の課題は、難聴のハリ治療です。当院では、突発性難聴と急性低音障害型感音難聴に対して多く施術しています。低音障害型感音難聴については、施術をしている立場から見て、鍼灸が非常によく効くと感じています。まだ病気が定義されて比較的新しいためか、学会の論文でも鍼灸の報告が全くありません。施術の結果を集めて「鍼灸がこれだけ効きます」ということが示せればと考えています。

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