鍼灸治療を受けたことがない方のために、ここでは鍼灸の一般的な手順をご説明します。

予約
予約が必要な治療院と、予約無しでも治療できる治療院があります。ただし、一人あたりの治療時間が長い(約1時間程度が多い)ため、予約無しでは、待ち時間が長くなるかもしれません。はじめて来院する際は、予約したほうが良いでしょう。
予診票
初めて来院すると、受付や待合室で予診票に必要事項を書きます。治療中の病気や服用中の薬についても書く必要があるので、服用中の薬が多い方はお薬手帳を持参すると良いでしょう。
問診
ベッドのある治療スペースへ案内されると、症状・病気について鍼灸師が詳しくお話を伺います。
診察
問診の次は診察を行います。悪い部位を触れたり動かしたりするほか、脈やお腹の硬さ、舌の色合いを確認することも多いです。
着替え
治療を受けるときの服装は、治療院で衣類を準備する場合と、患者さんに持参して頂く場合があります。患者さんが持参する必要があるときは、予約の際に案内があるでしょう。
着替えるタイミングは、来院してすぐの場合から治療直前までまちまちですので、案内に従って下さい。
治療
「仰向け→うつ伏せ」という順で行う鍼灸師が多いですが、症状や体の事情(腰痛で横向きにしか寝られない等)によっても異なります。

鍼治療は、鍼を一本ずつ刺す→抜くを繰り返す方法と、鍼を刺したまま留め置く方法(置鍼)があります。また、置鍼している鍼に通電したり、ほかの治療機器を一緒に用いることもあります。

また、鍼灸治療中は体が深くリラックスして、ぐっすり眠ってしまうことも多いです。眠っても失礼ではないので、気にしなくて大丈夫です。
治療終了~会計
鍼を全部取って治療は終了します。その後、生活上の注意事項やセルフケアのアドバイス等を行う場合もあります。

以上が、鍼灸の一般的な手順です。個々の治療院ごとに微妙な違いはありますので、詳細を知りたいときは、各治療院へお問い合わせください。