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このページでは、針灸(しんきゅう)治療と当院について、よく質問されることをまとめました。

針灸に関する質問

Q
「しんきゅう」と「はりきゅう」は、施術の仕方など、何か違いがあるのですか?

「しんきゅう」と「はりきゅう」は、漢字の読み方が2種類あるだけで、施術方法には関係ありません。冷酒を「れいしゅ」「ひやざけ」と読むのと同じです。

「しんきゅう」と「はりきゅう」どっちを受けようかな?迷う~

それ同じだってさ。

Q
薬を飲んでいますが、針灸を受けられますか?

はい大丈夫です。鍼灸院を訪れる方は様々なお薬を服用したり、外用しています。

湿布、痛み止め、しびれの薬、降圧剤(高血圧の薬)、胃腸の薬、糖尿病の薬、高脂血症の薬、コレステロールの薬、血液サラサラの薬、睡眠薬、メンタル系の薬、アレルギーの薬などを使っていても、針灸治療を受けられます。

Q
病院へ通院していますが、針灸を受けられますか?

はい、病院へ通院している方も針灸治療を受けられます。基本的には病院の通院も続けた方がいいです。

Q
他の針灸院へ通っていましたが、こちらへ変更しても大丈夫ですか?

はい、他の針灸院へ通っていて、途中で当院へ変更しても大丈夫です。

Q
接骨院へ通っていますが、針灸に変更しても大丈夫ですか?

はい、接骨院へ通っていて針灸へ変更するのも、特に問題ありません。

Q
整体を受けていますが、針灸へ変更しても大丈夫ですか?

はい、整体を受けていて、針灸へ変更するのも特に問題ありません。

Q
針治療は癖になると聞きましたが

私も聞いたことがありますが、気にしなくて大丈夫です。仰る本人も「癖になると聞いたことがある」という伝聞で、「癖」が何を表すのか、癖の中身を言う人は誰もいません。「興味があるけど怖くて行けない」という人が言い訳として「癖になるらしい」と言ったのが発端でしょう。

Q
ハリを受ける頻度が多すぎると、何か害がありますか?

ハリを沢山受けても、体に害はありません。
例えば、急な腰痛の場合、当院では2~3日連続で治療することもあります。

ただし「回数が多いほどよく効く」というわけではありません。
ある程度長く通う必要がある場合は、週1~2回の場合が多く、腰痛のような急な症状のときは、間を詰めて通ってもらうことが多いです。

Q
ハリは、その時だけ症状をごまかすその場しのぎですか?

ハリで一旦よくなっても、姿勢・生活習慣・仕事の負担などで再び症状が起こる場合があります。それを「その場しのぎ」「症状をごまかすだけ」と言って「ハリ治療は意味がない」と仰る方もいらっしゃいます。そういう方には向いていない治療法かもしれません。

Q
ハリ治療を受けた日にお風呂に入って大丈夫ですか?

はい。ハリの施術を受けた日もお風呂に入れます。

はりきゅう今泉治療院に関する質問

Q
どの年齢層の人が多いですか?
年齢層別の新規患者数(2023年) はりきゅう今泉治療院

このグラフは、2022年末までに、はりきゅう今泉治療院を受診した患者さんの年齢層を集計したものです。

40~59歳、20~39歳、60~79歳の順に多く、80歳以上や19歳以下の方も受診されています。

幅広い年代の方が、当院を受診して鍼灸治療を利用されています

Q
どういう症状の方が多いですか?
症状別の通院回数(2023年) はりきゅう今泉治療院

2023年、はりきゅう今泉治療院の通院回数を症状別にまとめました。

  1. 整形41%
    筋肉や関節の不具合・痛み、神経痛などの症状で通院する方が最多です
  2. 産科・婦人科23%
    多くは妊活・不妊治療にハリを併用する方々です
  3. 疲労16%
    コリ・だるさ・重さ・ツッパリ等、疲労を解消するためにハリを利用する方も多いです
  4. 耳鼻咽喉科7%
    難聴や耳閉感で受診した方が多く、めまいでハリを利用する方もいらっしゃいます
  5. 泌尿器3%
    ご夫婦で不妊治療を行っていて、精液検査の結果が思わしくなかった場合にハリをおすすめしています。また、慢性前立腺炎や頻尿などでも効果的な場合があります
  6. 不定愁訴4%
  7. 消化器2%
    胃痛、胃もたれ、吐き気、食欲不振、下痢、便秘などの症状を改善するために、針灸を利用している方々です

このように、はりきゅう今泉治療院では、様々な症状に対して幅広く対応しています。当院で対応できる症状は下記ページからご覧ください。

はりきゅう今泉治療院で対応可能な症状
はりきゅう今泉治療院で対応可能な症状
Q
患者さんは男性と女性どちらが多いですか?

2023年の1年間、はりきゅう今泉治療院の「新規患者数」と「通院回数」を男女別に集計しました。

2023年新規患者数(性別) はりきゅう今泉治療院
2023年通院回数(性別) はりきゅう今泉治療院

新規患者数は男女半々くらいで、女性がやや多いです。男性が多い年もあります。

通院回数は、女性のほうが1人当たり平均で多く通院しています。
女性は、妊活にハリを併用する方が、一定頻度で長期間通うため、集計すると女性の通院回数がやや多くなっています。

Q
健康保険は使えますか?

鍼灸に健康保険を使う制度はありますが、当院では行っておりません。

Q
「郡山市高齢者健康長寿サポート事業利用券」は使えますか?

はい。使うことが出来ます。

Q
往診は行いますか?

いいえ、当院では往診を行っておりません。

Q
マッサージは行いますか?

いいえ、当院ではマッサージは行っておりません。

【更新履歴】
2024年6月21日 患者数や通院回数の集計結果を最新(2023年末)に更新。

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