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難聴の鍼灸治療

imaizumi
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8時30分~21時まで
(日曜19時まで・火曜休診)
フリーダイヤル0120-913-728
県外からは024-973-5048

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当院では、難聴と耳鳴に対して、ハリ治療で対応しています。

  • 突発性難聴
  • 急性低音障害型感音難聴
  • 耳鳴

これらの症状でお困りの方は、このページをご覧下さい。

耳

突発性難聴の鍼灸(しんきゅう)

突発性難聴の鍼灸について、以下の3点をご説明します。

  1. 突発性難聴に対する当院の考え方
  2. 初期対応
  3. 治療頻度と期間

①突発性難聴に対する当院の考え方

突発性難聴では、以下の2点を考えながら施術します。

  • 改善する確率を少しでも上げる
  • 改善幅を少しでも上げる

突発性難聴は、病院でも改善するのは3分の1程度と言われています。ハリ治療も改善率は高くありません。

しかし、病院で改善しない一部の例が、ハリで改善することがあり、試してみる価値があると考えています。

②初期対応|突発性難聴

突発性難聴は、病院の治療もハリも早く始めることが重要です。

突然耳が聞こえにくくなったとき、まずは病院へ

  • 第一選択肢は病院の治療
  • ハリ治療の利用は、病院と並行しながら

突然耳が聞こえにくくなった場合、第一選択は病院の治療です。
ハリ治療を利用する場合も、病院と並行して利用されることをおすすめします。

病院

ハリ治療も、できるだけ早くはじめる

突発性難聴は、病院では早く治療を始めることが重要視されています。

ハリ治療も早いほど良いです。

突発性難聴が発症した直後は、ステロイドの点滴を受けるため入院する方も多いです。その場合は退院後にハリ治療をご検討下さい。

③鍼灸の頻度と期間|突発性難聴

突発性難聴に対する鍼灸の頻度と期間は、

  • 頻度:週2回以上
  • 期間:1ヶ月間~

です。

カレンダー

突発性難聴は、効果が出なくなる前にできるだけ多く施術を行いたいので、
週2回以上、通える方はもう少し多めの通院をおすすめしています。

期間は1ヶ月間を一区切りとして、聴力の変化度合いをみて、続けるかどうか判断します。

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急性低音障害型感音難聴|鍼灸がよく効くタイプの難聴

次に、急性低音障害型感音難聴のハリ治療をご説明します。

この病気は、突発性難聴と異なる特徴があり、難聴の程度も比較的軽いです。

これまでの当院の経験から「鍼灸がよく効く病気」と考えています。

以下では、急性低音障害型感音難聴について

  1. 頻度と期間
  2. 聴力が戻った後に残る違和感

の2点をご説明します。

①鍼灸の頻度と期間|急性低音障害型感音難聴

カレンダー

急性低音障害型感音難聴のハリ治療は、

  • 頻度:週2回程度
  • 期間:1~2週間

で改善することが多いです。

ただし、下記の点にご注意下さい。

  • 疲労やストレスのある方・・・ハリの効果がやや表れにくく、再発しやすい
  • 高齢の方・・・改善するスピードが遅く、改善まで施術回数も多く要する

したがって、疲労やストレスのある方や、高齢の方では、期間が長くなることが多いです。

②聴力回復後に残る違和感|急性低音障害型感音難聴

低音障害型感音難聴で聴力が回復した後、耳鳴りやその他の違和感を感じる方もいます。

当院の患者さんでは、

  • 「耳鳴が残っている。」
  • 「ある種の音を聴くと、耳の調子が悪くなる。」
  • 「会話で「音」は聴き取れるが「内容」が分かりにくい。」

というような訴えがありました。これらの症状も鍼灸で改善しています。

比較的長い期間、多い回数を要する方もいましたので、
回復の様子をみながら、鍼灸の終了時期を決めていきます。

施術を受けた方のご感想

急性低音障害型感音難聴で、はりきゅう今泉治療院の施術を受けた方が、口コミを書いてくださっています。ハリを検討中の方は参考になるかもしれませんので、ご覧ください。

当院を利用された方のご感想

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耳鳴りの鍼灸

耳鳴りの相談も多いのですが、鍼灸の効果を前もって予測しにくいケースが多いです。

  • 低音障害型感音難聴に併発する耳鳴りは、ハリ治療がよく効きます。
  • ほかの耳鳴りは、効果がまちまちです。

難聴と耳鳴りの施術方法

当院では、難聴と耳鳴りに対して、同じような方法で施術しています。

難聴、耳鳴りのハリ治療でよく使うツボ

耳の周囲と首のツボを多く使います。

スーパーライザー

スーパーライザー(近赤外線治療器)による、星状神経節と外耳道の照射もおこないます。

難聴と耳鳴りの症状の重さを把握

難聴の鍼灸治療で使う聴力検査の機械

当院では、聴力検査の機械を備えています。

オージオメータ(聴力検査の機械)
  • 250Hzから6000Hzまでの6周波数を測定するものタイプです。
  • 病院の聴力検査と比べると検査の精度は大きく劣りますが、聴力の変化は十分に確認できます。

耳鳴りの状態を把握する方法

  • 耳鳴りの程度は、THIという質問紙により把握しています。
  • THIは、「耳鳴りで主観的にどれだけ困っているか」を数値で把握する方法です。

このように、できるだけ客観的に状態を把握するよう努めています。

難聴・耳鳴りの施術メニュー

難聴・耳鳴の施術メニュー
  • 初回:初診80分
  • 2回目以降:ハリ65分
  • 改善後のメンテナンス:ハリ50分(急性低音障害型感音難聴の再発予防)

当院で難聴・耳鳴りの鍼灸治療を行う場合の施術メニューは、初回は「初診80分」、2回目以降は「ハリ65分」です。

難聴・耳鳴りの初回おすすめメニュー

なお、急性低音障害型感音難聴の場合、疲労や首こりが酷くなると繰り返す方も多いので、一旦改善した後にはメンテナンスで「ハリ50分」もオススメしています。

詳しくは施術メニューのページをご覧ください。

施術メニューのページをみる

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