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はりきゅう今泉治療院の【天気痛・気象病・寒暖差疲労の針灸】

天気痛・気象病・寒暖差疲労の針灸
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8時30分~21時まで
(日曜19時まで・火曜休診)
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季節の変わり目に体の調子が悪い

気圧の変化の後、○○がつらい

気温の変化で、○○が悪化した

このページは、天候や気候の変化による体調悪化で困っている方に向けた内容です。

  • 天気痛・気象病・寒暖差疲労
  • 天気痛・気象病・寒暖差疲労に対する針灸の施術方法
  • 回数・期間は?
  • おすすめコース

をご説明して、天候や気候の変化による体調不良に対するハリ治療をご紹介します。

この記事を読んで「天候や気候の変化による体調悪化に、ハリ治療が効くんだね」と納得できた方は、ぜひ予約してハリを受けてみてください。

天気痛・気象病・寒暖差疲労

かつては、天気や気候の変化に対して、現代医学はあまり注目してませんでした。

最近は「天気痛」「気象病」「寒暖差疲労」などと呼び、天気や気候の変化と体調悪化の関係に、目を向けるようになりました。

天気痛(気象病)

“天気のせいで体に不調をきたす人は、少なくとも推計1000万人以上”

“気圧の変化を耳の奥にある「内耳」が感じ取ります。すると、さらに奥の「前庭神経」も興奮します。そして、すぐそばの「三叉(さんさ)神経」が刺激され、「神経伝達物質」を放出。その結果、脳の血管が拡張するとともに炎症物質も放出され、頭痛を引き起こすのです。”

体の不調 天気のせいかも!?最新研究でわかる対処法

このように、天気・気候の影響で体調悪化を感じる人は、非常に多いと考えられており、気圧が内耳へ影響した結果、体調が悪化するメカニズムが考えられています。

寒暖差疲労

“気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。”

“自律神経は交感神経と副交感神経からなり、それぞれの臓器に働きかけます。いわばアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)の関係です。”

“1日の中で急激に、それも何度もアクセルとブレーキをかけると、臓器に多大な負担をかけてしまうため、それぞれの臓器に関係した様々な不調が現れることになります。”

その疲れ、「寒暖差疲労」かも?~ 症状別の対策で、”寒暖リズム”の新習慣を ~

寒暖差疲労は、自律神経への過剰な負担が原因と考えられています。寒暖差疲労も、1日の気温差が大きいときに、天気予報で注意喚起されるようになりました。

最近は、天気や気候が体に影響を与えて、健康を害する場合もあることが、現代医学でも理解されるようになりました。

天気痛・気象病・寒暖差疲労に対する針灸の施術方法

伝統医学における気象と病気

日本で行われている針灸治療は、中国由来の伝統医学に影響を受けています。

伝統医学では、五邪(風、暑、湿、燥、寒)や、五季(春、夏、長夏、秋、冬)という「天候・気候・季節などが、病気の原因になりうる」という考え方があります。

数千年前の人々は、気象の変化が体に影響を与えて、病気を引き起こすことを、経験的に気付いていたのでしょう。

伝統医学の考え方には、現代人から見ると全て正しいとは言えませんが、ハリ治療をおこなっていると「なるほど、その通り」と感じることも多々あります。

例)春に多い体調不良が針灸で改善

春に多い体調不良が針灸で改善する例です。

春の季節は「肝」に負担がかかると言われています。

伝統医学の「肝」は、現代人が知っている「生理学・生物学の肝臓」と同じものではありません。一部同じようであり、全く異なるところもあるので、我々鍼灸師は「伝統医学の肝」として受け入れています。

「肝」に負担がかかると、筋肉が硬くなったり動かしにくくなったりします。よく眠れない、眠りが浅いなど睡眠にも影響します。胃もたれや食欲低下など消化器系の不具合が生じることもあります。

腹診でお腹を確認すると、右の脇腹が硬くなっており、押すと圧痛を感じます。右の腹部に硬い部分があるためか、体の右側全体が硬くなるのも特徴です。

このような場合、針治療では足の甲にある「太衝」というツボを使います。太衝は肝の働きを整える代表的なツボです。

太衝にハリを刺すと、直後にお腹の右側の硬さが柔らかくなります。

患者さんは「私は肝に負担がかかっています」と自ら言うことはないので、ただの「コリ」「胃もたれ」「背中の張り」と考えて治療をしてしまうと、全然よくなりません。「肝に負担がかかっている」と気付いて太衝にハリをすると非常に良く効きます。

太衝のツボで、体の調子が大きく変わる現象は、今のところ現代医学や科学では十分に説明することができません。

天気や気候による体調悪化は「伝統医学の肝」だけではなく、様々なパターンがあります。その時の体の状態に合わせて、ツボを組み合わせながら施術しています。

ハリで筋肉の固さをゆるめる

「天候や天気の変化に弱い人は、全身の筋肉が硬くなりがち」と最近感じています。

天候や天気の変化でハリ治療を受ける方には、全身の固まった筋肉をよく緩めるように心がけて施術しています。

全身の筋肉が硬くなりがちな人は、とくに股関節の周囲の筋肉が常に固まっています。

股関節周囲の筋肉を緩めるために、太もも前・お尻・腰の深層部の筋肉にハリを行っています。

針治療の回数・期間は?

天候や天気の変化で症状が出ているとき、今の症状を改善するなら、ハリ治療は1回~2回で済むことがほとんどです。

なお、天候や天気の変化で頻繁に体調が悪くなる人の場合は、月1回~月2回程度メンテナンスで続けることをおすすめしています。

天気痛・気象病・寒暖差疲労におすすめメニュー

天気痛・気象病・寒暖差疲労は、疲労感やコリなど軽い症状のこともあれば、仕事や生活の支障になる痛みなどの強い症状のこともあります。

強い症状の場合は、症状改善向けの下記メニューをおすすめしています。

【強い症状の場合】

初回:初診80分 6,300円
2回目以降:ハリ65分 5,300円

長めの時間を確保して、要所には針通電なども行えます。

軽い症状で生活や仕事に支障が出てない程度であれば、軽症・メンテナンス向けの下記メニューでも大丈夫でしょう。

【軽い症状の場合】

初回:初診65分 5,300円
2回目以降:ハリ50分 4,200円

施術の手順
  1. ご予約|ネット予約が便利
  2. ご来院|まず予診票に必要事項をご記入
  3. 問診|症状についてお話を伺います
  4. 診察|動きなどでお体の状態を確認
  5. 施術|通常は仰向け→うつ伏せで施術
  6. 施術終了
はりきゅう今泉治療院の所在地
  • 郡山市久留米5-111-34
  • 郡山駅の南西4km/郡山市役所の南2.7km/郡山警察署の西1.9km/五百淵公園の南西1.1km
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診療曜日と時間
  • 月水木金土 8時30分~13時/14時~21時
  • 日曜日 8時30分~13時/14時~19時
  • 休診 火曜日

ここまでの説明で「症状を針灸で改善したい」という方は、はりきゅう今泉治療院を予約して、施術を受けてみてください。ご予約はネット予約が便利です。

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