ふくらはぎのつらさを改善するセルフケア|太もも前のストレッチ

ふくらはぎが「つりやすい」とか「だるくなりやすい」っていうのを解消するセルフケアをお伝えしています。すでに、ふくらはぎのストレッチ2種類は動画で公開してるんですけど、それにプラスアルファで行うことで、より効果的になるセルフケアです。

今回は前ももの大腿四頭筋っていうところのストレッチです。「なんで、ふくらはぎなのに、大体四頭筋なの?」って思いますよね?
ふくらはぎが疲れやすい人って、もも前もつかれやすいっていうことが、すごく非常に多いので。疲れてるところは、一緒に解消するとより効果的になることが多いです。ぜひ一緒にやってもらいたいと思います。

もも前のストレッチは「膝に近い場所に効くストレッチ」と「股関節に近い場所、上の方に効くストレッチ」があるんですけど、今日ここで今行うのは、膝に近いところのストレッチ。
太ももの前側のストレッチは「立って行うストレッチ」、あと「寝て行うストレッチ」がありますけど、今日は立って行う方法をやります。

片足立ちになるので、今ベッドの高さを上げてテーブルぐらいの高さにしたんですけど、例えばテーブルとか壁とか柱とか、ちょっと手を添えてバランス取れるようにするものを使ってやってください。

右側のストレッチを行ないます。膝を曲げて足首を持ちます。最初の形なんですけど、立っている時のこのライン、太もものラインですね。立っているこのラインと同じラインで伸ばしていきます。開かない。
「開いてやりましょう」っていうのも、ユーチューブなんかで時々見ますね。なぜかわかりません私は。これは閉じてやったほうが、いいと考えています。

足首を持ったら。おしりと踵を近づけていくような感じで。

膝は真下ぐらいですね。膝前に出るんじゃなくて真下ぐらいの位置です。
真下に下げると、腰がぐっと反りやすいんですけど、お臍あたりにキュッと力(を入れて)、おへそを引き上げるような感じですかね。感覚としては。おへそを引き上げるような感じで、ちょっときゅっと力を入れると、ももが伸びる感じが分かると思います。
で、これ10秒間ですね。10秒間3セット。ふくらはぎがつらくなりやすい人は10秒間3セット必要じゃないかなと。1セットでは全然不足してるんじゃないかなと思います。左右行ってください。
このページでは、ふくらはぎの疲れを取る太もも前側ストレッチをご紹介しました。
はりきゅう今泉治療院の30分リセットメニュー(ふくらはぎの疲れ・足のむくみ)は、下記ページをご覧ください↓

また、はりきゅう今泉治療院について詳しく知りたい方は、こちらのページがおすすめです↓
