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セルフケア

腰痛予防|股関節の前をストレッチ|仕事の合間に腰の疲れをリセット①

仕事の合間に腰の疲れをリセット|股関節前側のストレッチ
imaizumi

今週のストレッチのテーマは【仕事の合間に腰の疲れをリセット】というテーマで動画を公開して行きます。

これは【誰のためのストレッチか?】というと、「腰痛を起こしやすいデスクワークの人」をメインとして考えました。しかし、立ち仕事の人とか肉体労働の人、運転を長くする人など、デスクワークじゃない人も、腰痛をおこしやすい人はいらっしゃると思うので、そういう方々にもぜひ使っていただきたいなと思います。

主に、腰痛を起こし易いデスクワークの人

【いつやるいいストレッチか?】というと、「仕事の合間、数分間でできるストレッチ」というのを考えましたので、仕事の合間こまめにやっていてやっていただきたいと思います。

【どこでやるストレッチか?】と言いますと、デスクワークを想定して、仕事机のわきで、ほぼ立ったままで行うストレッチです。

【このストレッチの使い方】としては、こまめに腰の疲れを取って、「重い」とか「突っ張る」という比較的軽い不快感をリセットしたり、腰の疲れを取って疲れをためないようにすることで、痛みを予防するという目的で、お使いいただければいいなと思います。

「仕事の合間に腰の疲れをリセット」で4本の動画を公開する予定

ここから1週間の動画の配信の予定なんですけど、「仕事の合間に腰の疲れをリセットする」というテーマで、四本の動画を公開して行きます。

1つ目は、今日のこの話に続けてなんですけど、一つ目は「股関節の前側のストレッチ」。2つ目は「おしり後ろ側の大臀筋のストレッチ」。3つ目が背中腰の広背筋後ろ側ですね。「背中腰の広背筋のストレッチ」。

この1から3までは、筋肉とかストレッチをについて説明するバージョンですね。説明編です。4つ目は観ながら真似てできるっていう実践編にしたいと思っています。4本、今週は動画を配信していきます。

その後、ちなみになんですけど、【腰痛予防のストレッチ】に関して、今後の予定は、「椅子に座ったまま」とか、「寝る前に行うストレッチ」とか、「朝起きた後に行うストレッチ」という、シチュエーション別で、腰痛予防のストレッチを作っていきたいと思います。

いろんなパターンの腰痛予防のストレッチを観てみたいなという方は、ぜひチャンネル登録をしていただきたいと思います。

股関節前側のストレッチ

「股関節前側のストレッチ」なんですけど、これは【どこの筋肉のストレッチか】っていうと、腸腰筋という腰の奥の中の方にある筋肉と。太もも前側の大腿四頭筋の上の方にある大腿直筋っていう部分のストレッチになります。

【なぜこのストレッチを行うのか】って言いますと、股関節前側が硬いと、ここが縮んで反り腰になって、腰の筋肉が固まる。で、腰の筋肉が硬いと、その固まった筋肉から痛みが出て、腰痛を引き起こしやすい。ということと、あと、腰が反った状態になると、模型で説明すると、こうぎゅっとすると、後ろ側にある関節の骨と骨との距離が近くなるので、骨と骨とがこすれあうような形で、関節面を痛めて関節が原因の腰痛になりやすい。

「筋肉が原因の腰痛になりやすい」
「関節が原因の腰痛になりやすい」
っていうことで、股関節の前の筋肉が硬いと、そういう悪さをするので、それを改善するためにこのストレッチを行ないます。

足と足の間にもう一つ足が入る足幅

【股関節前側のストレッチのやり方】をご説明していきます。まずは、立った状態で足と足の間に一つもう一つ足が入る幅、この幅で立ちます。

膝の少し手前に、腕を載せる

ちょっと向き変えますね。今の幅と同じ幅を保ったまま、足を前後にずらして膝立ちになります。左右の足の間隔は、さっき立って行った「足と足の間にもう一つ足が入る間隔」のままです。前に出している足のすねが床に対して垂直。で、後ろの太ももも床に対して垂直。膝のお皿のちょっと手前に腕を乗せます。腕のどこかというと、前腕の肘近くです。反対の手を、今の腕と足が重なっている所に乗せるんですけど、これは前腕の手首の近くをのせます。

力を抜いてリラックス

足腕腕と重なっているところに、上半身の体重を預けれるようにして、力を抜いてリラックスします。で、前の膝を曲げていって体を前に送り出して行くと、後ろ側の足の股関節前側が伸びます。この時に腰は反らさないようにします。動くのは股関節。腰は動きません。この状態で30秒間キープです。

なお、後半の「股関節前側のストレッチ」は、すでに下記「首こり改善ストレッチ」で詳しく解説済みなので、詳しい内容を省略しました。下記ページか、動画(このページ上部冒頭の埋め込みリンク)をご覧ください。

股関節前側ストレッチのやり法|首こり改善ストレッチ

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